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暑いけど!!お酒もジュースも飲み過ぎは注意ですよ(;’∀’)
- 2025/7/2
- 15:00

本格的に暑くなり、ビールやサワーが大量消費される季節ですね(*^▽^*)
最近、「アルコール度数5%のビールとアルコール度数は7%だけど糖質ゼロのチューハイが同じようなカロリーなので、どちらを買うか迷う時がある。」という相談をうけました(^_^;)
現代社会において、アルコール飲料の選択肢は多岐にわたり、消費者は味覚だけでなく、健康への影響も考慮して製品を選ぶ傾向にありますね♪
特に、健康意識の高まりとともに、アルコール飲料に含まれる糖質やアルコール度数が注目されるようになりました!!
今回は、同程度のカロリーを持つ『一般的なビール(アルコール度数5%、糖質あり)』と『高アルコール・糖質ゼロのチューハイ(アルコール度数7%、糖質ゼロ)』 を比較し、身体への負担を最小限に抑えるための、“よりマシな選択”について考察してみますよ(^^ゞ
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【比較対象の特性】
①一般的なビール (アルコール度数5%、糖質あり)
ビールは麦芽を主原料とし、発酵過程で糖質が生成されるため、一般的に糖質を含みます。
アルコール度数は5%程度が主流です。
糖質は体内でエネルギー源となりますが、過剰摂取は血糖値の上昇や中性脂肪の蓄積に繋がり、肝臓への負担を増大させる可能性があります。
②高アルコール・糖質ゼロのチューハイ (アルコール度数7%、糖質ゼロ)
近年普及している糖質ゼロのチューハイは、糖質の摂取を避けたい消費者にとって魅力的な選択肢です。
しかし、多くの場合、一般的なビールよりもアルコール度数が高く設定されています。
アルコール自体は肝臓で分解される際に負担をかける物質であり、その摂取量が増えれば増えるほど、肝臓への影響も大きくなります。
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【身体への影響と“よりマシな選択”の考察】
両者のカロリーが同程度であるという前提に立つと、
選択の焦点は“糖質の摂取による代謝経路の負担”と“アルコール度数の差による肝臓への負担”のどちらをより避けるべきか、という点になります。
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①糖質摂取による身体への影響
糖質は、摂取後すぐに血糖値を上昇させ、 インスリンの分泌を促します。
過剰な糖質は肝臓で中性脂肪に変換され、蓄積されることで、非アルコール性脂肪性肝疾患 (NAFLD)のリスクを高めることが指摘されています。
特に、アルコールと糖質が同時に摂取された場合、肝臓はアルコールの分解を優先するため、糖質の代謝が滞り、脂肪として蓄積されやすくなるという相乗効果も無視できません。
②アルコール度数による身体への影響
アルコール度数が高いほど、同じ量を摂取した場合の純アルコール摂取量が増加します。
純アルコール量は肝臓への直接的な負担に直結し、肝炎や肝硬変のリスクを高める要因となります。
しかし、今回比較するケースでは、アルコール度数の差は2%であり、絶対的な純アルコール摂取量の増加は限定的です。
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【“よりマシな選択”の結論】
両者を比較した場合、“糖質ゼロだがアルコール度数7%のチューハイ”の方が、
身体にとって“よりマシな選択”である可能性が高いと結論付けられます。
その理由は、糖質が身体に与える影響の方が、今回比較対象となるアルコール度数2% の差が与える影響よりも、
全体的な健康りスク(特に肝臓への長期的な負担や、血糖値管理の観点)において大きいと考えられるためです。
肝臓にとって、アルコールと同時に多量の糖質を処理する負担は避けたい状況と言えます。
糖質ゼロを選択することで、脂肪肝のリスク軽減や血糖値の安定に寄与することが期待できます。
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【結論と推奨事項】
“正解がない”状況下での選択においては、身体への影響を多角的に評価し、よりリスクの低い方を選ぶことが賢明なのです(*>_<)ノ
同程度のカロリーであれば、糖質を含むアルコール飲料よりも、糖質ゼロの飲料を選択する方が、代謝への負担を軽減し、特に肝臓の健康維持において有利であると言えます。
しかし、最も重要な点は、アルコール飲料の種類に関わらず“飲酒量”を適切に管理することです!!
どんなに“マシな選択”をしても、過度な飲酒は身体に大きな負担をかけることに変わりありません。
適量を守り、水分補給を怠らないことが、アルコールと上手に付き合い、健康を維持するための最も確実な方法です(*˘︶˘*)
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とか言ってる私も…
若い頃はビールをリットル単位で飲んだ後に、焼酎やウィスキーをロックでがぶがぶ飲んでいたんですよ(・・;)
でも、そんな生活を続けているとアルコールによる脱水で髪はバサバサ、肝機能低下による慢性的な倦怠感で目は虚ろ、睡眠の質も低下し目の下に濃いクマ、
お酒沢山飲む為にご飯をあまり食べずに身体はガリガリ…
見るからに“危険人物”的な風貌でしたわ(T_T)
そんな自分が嫌だと思ったので、今ではしっかり更生し、食生活も見直したので髪質も顔つきも体型もすっかり健康的になってますよ♪♪♪