Luna Eyes

新着情報

News

人工甘味料の良し悪しは永遠の課題!?いや、逆に単純なこと(*’▽’)毒も少量なら薬…薬も使い方を間違えれば猛毒にもなる…。正しく付き合えば味方…過剰なら悪影響も出る…。

栄養士のくせに人工甘味料たっぷりの炭酸飲料やエナジードリンクが大好物の反面教師Lunaです(*>_<)ノ
「人工甘味料は0キロカロリーでも太るって聞いたけど本当?」とか「0キロカロリーの飲料や食品で太る理由は何?」尋ねられたことがあるので、今日のテーマは人工甘味料にします♪
私が人工甘味料で0キロカロリーにしてある飲料を飲むのは、カロリーを抑えたい訳ではなく、ただ単に味が好き(不健康そうな味は大好きなので…)というだけなので、細かいことは気にしてないだけなんです(〃∇〃)
太ったら太ったときに、細かいことを気にしながら痩せれば良いだけですwww
(嘘。嘘。こう見えて要所要所では真面目にしているので…。身体に悪いものも楽しく嗜むためにも他の部分で適度なコントロールしています。)
 ☆
さて、今日の本題です!!
“0キロカロリーを謳った食品や飲み物が太る可能性がある”という主張には、いくつかの理由があります。
これには、人工甘味料が人体に及ぼす影響の因果関係が深く関与しています。
以下に、栄養士の視点を交えて詳しく説明しますね(*^^*)
 ☆
人工甘味料は、砂糖に代わる甘味を提供するために合成された化合物で、カロリーが極めて少ない、またはゼロであるため、ダイエット食品や飲料に広く使用されています。
主な種類には、アスパルテーム、サッカリン、スズキン酸ナトリウム、ステビアなどがあります。
これらは強い甘味を持ちながらも、エネルギー量がほとんどないため、0キロカロリーとして販売されることが多いです。
 ☆
人工甘味料の摂取は、甘味を受け取る受容体を刺激することになります。
この甘味は脳に「エネルギーが入ってきた」と信号を送る一方で、実際にはカロリーが供給されないため、体が混乱します。
結果として脳は、カロリーを求める信号を強化し、食欲が増加する可能性があります。
これにより、他の食品を余分に摂取してしまう危険性があります。
 ☆
人工甘味料が血糖値に与える影響も無視できません。
甘味があると血糖レベルが上昇し、インスリンが分泌されることが一般的ですが、人工甘味料を摂取した際には、この反応が本来の糖分摂取時とは異なることがあります。
インスリンが過剰に分泌されることで、血糖値が逆に下がり、その後に糖分を求める状態が生じることがあります。
 ☆
いくつかの研究では、人工甘味料の摂取と肥満やメタボリックシンドロームとの関連性が示されています。
例えば、定期的に人工甘味料を含む飲料を摂取している人々が、そうでない人々に比べて体重増加傾向にあることが報告されています。
また、動物モデルによる研究でも、人工甘味料が体重増加や脂肪蓄積を促進する可能性が示唆されています。
これらの研究結果には、因果関係の解明が今後の課題となりますが、注意深く評価されるべき点です。
 ☆
人工甘味料が含まれた0キロカロリーの食品や飲料は、適切に管理されていれば、ダイエット中のカロリーコントロールに役立つこともありますが、過信は禁物です。
特に、食事全体のバランスを考慮し、適度な運動を取り入れることが非常に重要です。
人工甘味料を含む飲食物を利用する際には、自分の食事習慣やライフスタイルを見直し、必要に応じて専門家に相談することが推奨されます。
 ☆
0キロカロリーの食品や飲み物で太る可能性がある理由をまとめると、
人工甘味料が食欲を刺激する、インスリン反応を変化させる、そして消費者の食習慣に影響を及ぼすというメカニズムです。
これらを理解することで、より健全な食生活を築く手助けとなるでしょう。
自身の健康を最優先に考え、適切な選択を行うことが大切です。
 ☆
因みに私…
エナジードリンク大好き〜と言いつつ、エナジードリンクなら何でも好きな訳ではなく、
好んで買うのは『モンスター』シリーズだけです!!
はい、どうでも良い情報でした〜(。・・。)