新着情報
News
ゾンビに噛まれた………( ゚Д゚)
- 2025/7/4
- 15:00

腕にできた痣がゾンビに噛まれた傷跡のようになってきたのを見て、
常々気になっていながらも、じっくりと考察してみたことはなかった疑問を思い出したので…
そのことについて少し考えてみました(。・・。)
それは、“ゲームや映画に登場するゾンビは、その腐敗した身体で何故あれほどの力を出せるのか!?”というものです!!
ゾンビが人間に噛みついたり、肉を食いちぎるシーンや、素早く動くシーンに矛盾や疑問を感じたことがあるのは私だけではないと思いますwww
スッキリ♪納得♪疑問解決♪とはならないかもしれませんが、私なりにいくつかの理論を考えてみたので、報告いたします(^^ゞ
☆
【ゾンビの身体能力に関する理論的考察】
ゾンビの“腐敗しているのに強力”という矛盾を説明するためには、通常の生物学や物理学の法則を超えた、何らかの特異なメカニズムが存在すると仮定する必要があります!!
①神経系および筋組織の特殊な維持メカニズム
通常、死後すぐに分解が始まる脳や筋肉といった組織が、ゾンビの場合は何らかの方法で維持されている、あるいは再活性化されている可能性があるのです。
・異常な電気信号による筋肉の制御
脳死状態でありながら、ウイルスや病原体が特殊な電気信号を発生させ、それが直接、または間接的に残存する神経経路を介して筋肉を過剰に収縮させている。
通常の神経伝達物質とは異なる、異常な化学物質が介在しているのかもしれません。
・筋原線維の異常な硬直・収縮
死後硬直のように筋肉が硬直する現象を、何らかの要因で随意的に(あるいは病原体の指令によって)解除・再硬直させている。
通常の死後硬直とは異なり、筋肉の線維が極度に収縮した状態で維持され、それが噛みつきや引き裂く力に転化されている可能性も考えられます。
例えば、病原体が生成する毒素や酵素が、アデノシン三リン酸(ATP)の枯渇後もアクチンとミオシンの結合を維持、あるいは強化する作用を持つのかもしれません。
②細胞レベルでのエネルギー供給の変化
通常の生物は酸素と栄養素を使ってATPを生成し、活動エネルギーを得ますが、腐敗したゾンビではそれが困難なはずですよね。
そこで、全く異なるエネルギー供給源を仮定します。
・嫌気性代謝の極度な強化
酸素を必要としない嫌気性代謝が、異常に効率化されている。
通常、嫌気性代謝は短時間しか持続しませんが、ゾンビの場合はその代謝プロセスが恒常的に、かつ極めて高効率で行われていると考えられます。
体内の有機物 (脂肪や残存するタンパク質など)を、分解の過程で生成される特定の化学反応を通じ、少量ながらも継続的なエネルギー源としているのかもしれません。
・未知の共生関係または寄生
ゾンビ化を引き起こす病原体(ウイルス、細菌、寄生虫など)が、宿主の死体内で別の微生物と共生し、その微生物が生成するエネルギー源や化学物質を、ゾンビの筋肉活動に転用している。
あるいは、病原体自体が何らかの形でエネルギーを供給しているとも考えられます。
③外皮や骨格の特性変化
腐敗によって組織が脆弱になるはずなのに、攻撃に耐えうる頑丈さがあるという点も説明が必要です。
・細胞外マトリックスの強化
病原体が、コラーゲンなどの細胞外マトリックスを異常に硬化させる、あるいは新たな種類の高分子物質を生成し、それが筋肉や結合組織の強度を維持・強化している可能性があります。
見た目は腐敗していても、内部構造が変化しているのかもしれません。
・痛覚の喪失と限界突破
痛覚が完全に麻痺しているため、通常の生物が痛みによって制限されるような限界を超えて、筋肉を酷使している。
骨が折れても、関節が外れても、痛みを感じないため、限界まで力を出し続けることができる。
これにより、見た目以上の力を発揮しているように見えるという側面もあるかもしれません。
☆
これらの理論は私の仮説(もはや妄想)ですが、ゾンビが持つ“腐敗した身体の強靭さ”という矛盾を説明しようとすると、通常の科学的枠組みを超えた、何らかの特殊な生物学的または化学的プロセスが関与していると考えるのが一番しっくりくるのではないでしょうか(*>_<)ノ
上記の仮説とは異なる見解や意見があれば、些細なことでも教えていただきたいです!!
よろしくお願いします(〃∇〃)