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今日は鰻食べる日らしいよ!?

梅雨明けして一気に暑くなりましたね(^o^;)
夏バテ真っ只中です…って方も多いのではないでしょうか!?
春は花粉症、夏は夏バテ、秋は風邪、冬はインフル…
不調版枕草子じゃないですけど、どの季節も体調管理を怠らないことが大切です。
とは言え、いくら健康に気を遣っていても体調が崩れちゃう時はありますよね〜、人間だもの。
身体が怠くても、心まで病まないように、明るく楽しく過ごしましょうね\(^o^)/

 

私の場合は推してるアイドルの画像を眺めることで、ある程度の倦怠感や憂鬱を吹っ飛ばすことが出来ますけどね(゚∀゚)
私の推しは端正な顔立ちで、ものすごく格好良い子なんですけど、格好良いだけでなく可愛く見える画像も沢山あるんです♪
マジで“推ししか勝たん”って言葉通りの心境ですわ(〃∇〃)

推し活という言葉が流行り始めた頃、好きなものに対して熱狂的になる行為に対して全く否定的ではなかったものの、
まさか自分自身が推し活をする側になるなんて微塵も思っていませんでした。
なので、特定のアイドルに心躍らせている自分に驚きながら、推しの居る明るい生活を楽しんでおります(。・・。)
今日も推しが尊いぃぃぃ!!!!!!
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
……………キュン死。

 

さてさて、今日は『土用の丑の日』ですよ♪
唐突に栄養士モードに切り替えwww
土用の丑の日といえば、夏の風物詩として知られる伝統的な行事ですね。

年に6回もあるなんて知らない人の方が多いよね…
この日は特に鰻を食べることが習慣となっており、今日も多くの人々が鰻料理を堪能されるのではないでしょうか(*^^*)

 

土用の丑の日の歴史をひも解いてみますと、その起源は平安時代まで遡ります。
特に、室町時代に入り、夏バテ予防の食材として鰻が注目されるようになったと言われています!!
当時、鰻は滋養強壮に優れた食材として重宝され、夏の暑さで消耗した体力を回復するために“丑の日”に食べる習慣が根付いていったのです。
しかし、こうした歴史的背景の裏には、やはり巧妙なマーケティング戦略(やはり鰻屋さんの陰謀⁉)があったに違いありません!!

 

ゲン担ぎとして、昔から季節の変わり目である丑の日には鰻や梅干しをはじめ、『う』がつく食べ物(牛や馬、瓜など)が食べられていました。
『う』がつく食べ物は栄養価の高いものや胃腸に良いものが多く、
体調を崩しやすい時期には意識して食べられていたそう。
現在では高級食材となった天然の鰻ですが、昔は天然鰻が主流でした。
様々な文化が花開いた江戸時代、天然鰻の旬は秋~冬にかけてだったといわれています。
現代のような保存方法も無かった当時、春から夏にかけてはなかなかうなぎが売れませんでした…
そんな悩みを持った鰻屋が、当時天才的な発明や学者として功績を残していた平賀源内に相談したところ、
『本日、土用の丑の日』と店前に看板を出すようアドバイスを受けました。
その指示通り看板を出すと、店は大繁盛するようになったと言われています!!

 

せっかくなので、ちょっとだけ鰻の栄養面についても触れてみましょう(*^^)v
鰻は高タンパク質で、ビタミンA、B群、特にビタミンB12が豊富です。
これらは疲労回復に寄与し、また、生活習慣病予防にも効果的です。
加えて、カリウムやカルシウムも含まれており、体内のミネラルバランスを整える役割も果たします。
確かに、鰻は夏バテを防ぐための食品として優れた存在ではありますが、
その一方で「もう少しお財布に優しい食材で夏バテに有効的なものは無いの?」と悩む方も多いのではないでしょうか(・・;)

 

そこで、鰻に負けじと夏バテ防止に役立つ食材もご紹介しましょう(^^ゞ
まずは、夏が旬の『ゴーヤ』です。
ゴーヤは特にそのビタミンCの含有量が際立っており、同じ量のオレンジの約3倍のビタミンCが含まれています。
ビタミンCは、免疫力を高める役割があることで知られており、夏風邪や感染症の予防に効果的です。
また、ゴーヤに含まれる苦味成分モモルデシンには血糖値を下げる作用があり、糖尿病予防にも寄与するとされています。
加えて、食物繊維も豊富で腸内環境を整えるのに役立ち、便秘解消や腸の調子を良く保つ効果も期待できます。
低カロリーでありながら栄養価が高いゴーヤは、ダイエット中の方にも嬉しい選択肢と言えるでしょう!!

次にご紹介したいのは『トマト』です。
トマトにはリコピンという強力な抗酸化物質が含まれています。
リコピンは体内の活性酸素を除去し、老化防止や生活習慣病予防に効果的です。
特に、紫外線対策としても優れているとされ、夏の日差しにさらされる肌を守る役割も果たします。
また、トマトにはビタミンAやビタミンCも含まれていて、肌の健康を保つのにも役立ちます。
加えて、水分を多く含むトマトは夏の脱水症状を防ぐのにも効果的です。
サラダやスムージー、スープなど簡単に取り入れられる食材なので、夏場の食事にぜひ加えて欲しいです!!

さらに、『納豆』もおすすめです。
納豆は発酵食品であり、腸内環境を整えるために非常に重要な役割を果たします。
納豆に含まれる納豆菌は腸内フローラを改善し、食物の消化吸収を助け、免疫力を高める効果があります。
また、納豆にはビタミンK2が豊富に含まれていて、骨の健康を支えるだけでなく、カルシウムの吸収を助ける作用もあります。
さらに、納豆は植物性のタンパク質源であるため、肉や魚が苦手な方でも良質なタンパク質を摂取することができます。
毎日の食事に取り入れることで、健康維持に大いに役立つ食品です!!

これらの食材を組み合わせて夏の食卓を彩ることで、鰻に負けない栄養バランスを保ちながら、元気に夏を乗り越えられること間違いなしです。

 

7月は気温や湿度が急速に上昇し、気候の変化によって自律神経が乱れやすく、ストレスや不安も増幅される可能性があります。
この時期は、肉体だけでなく心の健康にも留意することが重要です!!
適度な運動を生活に取り入れるなど、自律神経の乱れを軽減する努力も必要です。
基本的なことですが、栄養バランスの取れた食事、良質な睡眠を心掛け、
身体と心の両面に配慮した健康管理しましょう(^^♪
健やかな身体と心を保ちましょうね(*˘︶˘*)